いすゞはディーゼルの歴史と最新の取り組みを紹介…人とくるまのテクノロジー2018

自動車 ニューモデル モーターショー
いすゞ(人とくるまのテクノロジー)
いすゞ(人とくるまのテクノロジー) 全 4 枚 拡大写真

古めかしいエンジンが、多くの人の興味を惹きつけていたいすゞブース。これは1936年に開発された直4ディーゼル「DA4」だ。自社の原点となるエンジンと最新の製品を同列に並べることで、ディーゼルを手がけてきた長い歴史と誇りを表現していた。(人とくるまのテクノロジー展)

【画像全4枚】

展示のテーマについて「技術、安全、それに稼働です」と説明するのは、開発技術企画部技術情報グループの小林桂太氏。「稼働」とは、テレマティクス技術とクラウド環境で、ユーザーや販社が車両の稼働状況を共有する「PREISM(プレイズム)」を指す。

プレイズムは車両の状況やトラブル発生個所をドライバーに知らせるだけでなく、近いうちに故障しそうな個所を事前に警告しつつ、そのデータをサービスセンターや整備工場とも共有。車両点検などの際には事前に交換部品を在庫しておくことで、車両の入庫時間を短縮することができるという。「稼働率を可能な限り落とさないようにするサービスです」と小林氏。

いすゞではこれまでも、車両のデータを監視、解析する「MIMAMORI(みまもり)」というサービスを提供していた。プレイズムはみまもりの機能に加え、さらにデータ共有範囲を拡大することで効率向上に役立てようというものだ。

このほか、DA4エンジンのほかに展示されていたのは、最新の『ギガ』に搭載している直6ディーゼルの「6UZ1-TCS」、そして同じく前進12段・後進2段の自動変速トランスミッション「MJX12」。プレイズムと同様にパネル展示していたのは、電動の『エルフ』やNGVの『ギガ』といった動力源、トータルセーフティの技術など。

《古庄 速人》

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