【CESアジア2018】基調講演は5Gやコネクティビティが中心テーマ

自動車 テクノロジー ネット
前回のCESアジア2017の百度(バイドゥ)の自動運転デモ走行
前回のCESアジア2017の百度(バイドゥ)の自動運転デモ走行 全 1 枚 拡大写真

米国のコンシューマー技術協会は5月25日、中国・上海市で6月に開催されるCESアジア2018において、5Gやコネクティビティを中心テーマにした基調講演を行うと発表した。

CESアジア2018では、前回に対して自動車展示フロアおよそ1.5倍に拡張。過去最大のスペースに、自動車関連企業56社が出展する予定。

自動車メーカーでは、ホンダ、ヒュンダイ(現代自動車)、キア(起亜自動車)、広州汽車集団、第一汽車、BYD(比亜迪)が参加。インターネット関連では、バイドゥ(百度)やオンスター、ファーウェイ(華為技術)、自動車関連では、コンチネンタル、三菱電機オートモーティブ、NavInfo、オンキヨー、オーディオテクニカ、ハーマンなどの企業が、出展リストに名前を連ねる。

このCESアジア2018では、5Gやコネクティビティを中心テーマにした基調講演が行われる。CESアジアが人口知能(AI)、車両技術、AR、VRなどの新領域への技術拡張を促進している中で、コネクティビティやモビリティを通じた各社の次世代イノベーションについて語られる予定、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る