【CESアジア2018】自動運転技術や燃料電池車が受賞、イノベーションアワード発表

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キャデラックCT6に標準装備されるスーパークルーズ。高速道路でハンズフリー走行が可能
キャデラックCT6に標準装備されるスーパークルーズ。高速道路でハンズフリー走行が可能 全 3 枚 拡大写真
米国のコンシューマー技術協会は5月29日、中国・上海市で6月に開幕するCESアジア2018に先駆けて、「CESアジア・イノベーションアワードプログラム」の受賞企業を発表した。

CESアジア・イノベーションアワードプログラムでは、初登場カテゴリーの人工知能(AI)など、20種類の製品カテゴリーの画期的な技術を表彰。これらの技術を、CESアジアのSNIECホールN3に展示する。

人工知能以外の対象分野は、拡張現実(AR)、仮想現実(VR)、コンテンツ、モバイル、車載技術、スマートホーム、デジタルヘルス、ウエアラブルなど。製品デザイン・技術に関する業界専門知識を持つ審査員チームが、多くの企業を審査した。

CESアジア・イノベーションアワードプログラムの自動車関連カテゴリーが、車載技術部門。同部門の受賞企業は、ヒュンダイ、上海GM(キャデラック)など。ヒュンダイは新型燃料電池車の『ネクソ』、上海GMのキャデラックは部分自動運転が可能な先進運転支援システム「スーパークルーズ」が受賞している。

《森脇稔》

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