スズキの登録車販売、25.9%増の1万4358台 4月度新記録で8か月連続プラス

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ・クロスビー
スズキ・クロスビー 全 2 枚 拡大写真

スズキは5月30日、2018年3月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。登録車の販売は、新型『クロスビー』の上乗せ、『スイフト』の増加などで、同25.9%増の1万4358台、4月度新記録で8か月連続のプラスとなった。

軽自動車も新型『スペーシア』や『エブリイ』などの増加により、同5.6%増の4万4601台で2か月ぶりのプラス。国内販売合計は同9.2%増の5万6029台で、2か月ぶりのプラスとなった。

世界生産台数は前年同月比10.7%増の29万1299台、4月度新記録で16か月連続のプラス。国内生産は国内向け、輸出向けがともに減少し、同1.7%減の7万9648台と3か月連続でマイナスとなったが、海外生産は同16.3%増の21万1651台と、4月度最高記録で16か月連続のプラス。インド、パキスタン、タイなどで増加した。

輸出は欧州向けが減少し、同2.7%減の1万9465台と、4か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る