日産、グローバル生産・販売ともに3か月連続マイナス 4月

自動車 ビジネス 企業動向
日産車体九州工場(参考画像)
日産車体九州工場(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は5月30日、2018年4月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル生産台数は前年同月比0.5%減の44万2065台で3か月連続のマイナスとなった。

国内生産は同9.5%増の7万7488台で2か月連続のプラスだった。しかし、海外生産は同2.4%減の36万4577台で2か月連続のマイナス。中国は4月度新記録を達成するなど順調だったが、米国やメキシコで大きく数字を落とした。

グローバル販売も同4.2%減の39万1418台で3か月連続のマイナスとなった。国内販売は同0.4%減の3万6548台で3か月連続のマイナス。登録車は同6.2%増の2万5903台、軽自動車は同13.7%減の1万0645台と数字を落とした。海外販売も中国では4月度新記録をマークしたが、北米が落ち込み、同4.2%減の35万4870台で3か月連続のマイナスとなった。

輸出は、同22.1%増の5万2388台で6か月ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る