EVを電力需給バランス調整機能に活用、東北電力が検証

エコカー EV
実証事業のイメージ
実証事業のイメージ 全 1 枚 拡大写真

東北電力は、電力需給バランス調整機能に電気自動車(EV)を活用できるかの実現可能性を検証する。

普及拡大が見込まれているEVの蓄電池を活用し、蓄電池を電力系統に接続して充放電する技術(V2G)構築に向けた課題について検証する。

具体的には、再生可能エネルギーの有効活用に向けてEVの蓄電池を用いた電力需給バランス調整機能としての実現可能性や、新たなビジネスモデルの構築に向けて検証する。仙台市内で2019年2月22日まで実施する予定。

事業は経済産業省資源エネルギー庁の補助事業である2018年度需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業(V2Gアグリゲーター事業)の補助事業の採択されている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産『エルグランド』新型、第3世代e-POWERで威風堂々のプレミアムミニバンに…ジャパンモビリティショー2025
  3. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  4. マツダ、ロータリーPHEV搭載スポーツ『ビジョン・クロスクーペ』公開…ジャパンモビリティショー2025
  5. マツダ『ビジョン・クロスコンパクト』発表、共感型AIで人とクルマの絆を深化…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る