ホンダ、歩行訓練機器やオープンイノベーション事例を紹介…CESアジア2018

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ホンダ歩行アシスト(Honda Walking Assist Device)
ホンダ歩行アシスト(Honda Walking Assist Device) 全 2 枚 拡大写真

ホンダは、6月13日から15日まで中国・上海で開催される家電見本市「CESアジア2018」にて、歩行訓練機器「ホンダ歩行アシスト」の体験デモなどを実施する。

ホンダ歩行アシストは、中国IT大手ニューソフト 傘下にあるニューソフト リーチ社とともに中国で実証実験を行っている。

会場ではほかに、イノベーターとの協業を促進するプログラム「ホンダ・エクセラレーター」を通して、ホンダがスタートアップ企業とオープンイノベーションで開発に取り組む各種技術を紹介。

ドライブシーンに合わせて、さまざまな香りを車内に噴霧する「セントレルム(Scentrealm)」、手の骨格の動きをリアルタイムの3Dデータとして認識し、運転時でもハンドルから手を離さずジェスチャーで各種操作を行うことができる「タクチュアルラボ(Tactual Labs)」、AR(拡張現実)を自動車向けに応用し、ゴーグルなど特別な道具を使用せずに、ドライバーの視界にナビゲーション情報を表示する「ウェイレイ(WayRay)」を紹介する。

《丹羽圭@DAYS》

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