ダイハツ ハイゼットトラック など、荷台ヒンジピンが脱落するおそれ リコール
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対象となるのは、ハイゼットトラックおよびそのOEM供給車であるスバル『サンバートラック』の2車種で、2014年10月16日から2018年2月1日に製造された8158台。
低床ダンプ仕様の荷台において、荷台を支持するヒンジピンを固定する構造が不適切なため、ダンプ操作によって固定ボルトが緩むことがある。そのため、異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、当該ヒンジピンが脱落するおそれがある。
改善措置として、全車両、ヒンジピンを対策品と交換する。
不具合は4件発生、事故は起きていない。市場からの情報により届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》