じぷた、三輪車、ベンツ、クラシック消防車…東京国際消防防災展2018[詳細画像]

自動車 ビジネス 企業動向
じぷた(東京国際消防防災展2018)
じぷた(東京国際消防防災展2018) 全 28 枚 拡大写真

東京国際消防防災展2018が5月31日から6月3日まで、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催中だ。“じぷた”ジープ消防車と、元臼田町(現長野県佐久市)消防団の三輪消防車を展示したのは、千葉県御宿町の消防車博物館。東京消防庁はいすゞやベンツの古い消防車を展示した。

メルセデスベンツ製のはしご車は1966年に東京消防庁が購入、日本堤消防署二天門出張所(台東区)に配備され、最後は福生消防署で引退した。いすゞ「TX」シャシーに架装されたポンプ車は、初めての屋根付き内乗車式消防車として1959年に採用された。1970年まで基本形状を変えることなく生産され、70年代後半まで主力のポンプ車だった。展示車両は1970年製。

東京国際消防防災展は国内外の関連企業が一堂に集結する5年に1度の大規模イベントで、最新の製品・サービスをアピールする。消防防災関係者からエンドユーザーまで多数が来場する。

主催は東京消防庁、東京ビッグサイト、東京国際消防防災展2018実行委員会。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る