プジョー 508SW 新型、セグメント初のナイトビジョン設定…200m先の物体を検知

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プジョー 508 SW 新型
プジョー 508 SW 新型 全 8 枚 拡大写真

プジョーは6月6日、新型『508』のステーションワゴン版、新型「508SW」に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を採用すると発表した。

画像:プジョー 508 SW 新型

新型プジョー508SWには、幅広い先進運転支援システムをラインナップ。欧州で唯一の公的な安全評価プログラム、「ユーロNCAP」の最新基準への適合が図られる。

新型508SWには、セグメント初の「ナイトビジョン」を設定。赤外線カメラによって、夜間や視認性が低下する状況でも、車両の前方200m先の物体を検知。ヘッドアップディスプレイなどを通じて、ドライバーに警告を発する。

8速AT車には、「ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロール」を用意。高速道路などで、前車と一定の車間距離を維持しながら追従走行し、前車が停止した場合は停車。その後、自動で再発進することもできる。

この他、「レーン・キーピング・アシスト」、「フルパーク・アシスト」、最新世代の「アクティブ・セーフティ・ブレーキ」、「アクティブレーン・キーピング・アシスト」、「ドライバー・アテンション・アラート」、「自動ハイビーム・アシスト」、「交通標識認識」、「アクティブ・ブラインドスポット・モニタリング」などが設定されている。

《森脇稔》

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