BMW X5 新型にフルデジタルコクピット…「オペレーティングシステム7.0」初採用

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BMW X5新型
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BMWグループは6月6日、新型BMW『X5』に、「BMWオペレーティングシステム7.0」を初採用すると発表した。

BMWオペレーティングシステム7.0は、次世代のBMWのディスプレイおよび操作システム。完全にデジタル化されたシステムで、従来以上にユーザーひとりひとりの要求に緻密に合わせることができるよう設計されている。明瞭な配置と構造、直感的な操作、カスタマイズ可能な表示のおかげで、ドライバーに常に適切な情報を、タイミングよく得られるようデザインされている。

新デザインのフルデジタル式メーターパネルには、ナビゲーションの地図を表示するセクションだけでなく、個別に選択した内容の表示スペースが設けられた。センターコンソールに組み込まれたコントロールディスプレイの表示は、シームレスかつ均一にデザインされており、直感的なタッチ操作ができる。

また、リアルタイムで内容が表示される最大10種類の自由に構成可能なパッドを2~4個、メインメニューに表示。BMWによると、フラットなメニュー構造によって、すべての設定や機能に素早くアクセスできるという。

さらに、BMWオペレーティングシステム7.0では、ドライバーと車両の間のマルチモーダルインタラクションも改善。ユーザーはiDriveコントローラー、タッチ操作、音声入力、ジェスチャーコントロールのいずれかを選択可能、としている。

《森脇稔》

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