ホンダ、モンキー と スーパーカブ C125 を米国市場に投入へ

モーターサイクル 新型車
ホンダ・モンキー
ホンダ・モンキー 全 3 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは6月7日、『モンキー』(日本名:『モンキー125』)と『スーパーカブC125』を、米国市場に2019年モデルとして投入すると発表した。

画像:ホンダ モンキー と スーパーカブ C125

モンキー125は、ホンダ二輪の遊び心を象徴するモデル。モダナイズされたデザインのレジャーモデルだ。ショート&トールボディによるモンキーならではのバランス、ワディングシートなどで構成されたデフォルメ感ある車体に、125cc水平単気筒エンジンを搭載する。

フロント倒立サスペンションや前後のディスクブレーキ、スチール製フェンダーなど、本格バイクの質感を持たせつつ、気軽に走れる親しみやすい雰囲気を演出。また、LED灯火器や、グラフィックのデジタルメーターなどによりモダンなイメージを融合し、モンキーの新たな魅力を追求している。

スーパーカブC125は、初代『スーパーカブ』(C100)が持つ魅力を受け継ぎ進化させたモデル。スーパーカブシリーズが世界生産累計台数1億台を達成したことに加え、2018年に誕生60周年を迎えることを機に、未来に向けてスーパーカブの持つ価値を、スタイリングとハードの両面から見直して登場した。

機能と外観を美しく調和させたシルエットを追求。スーパーカブのシンボルであるレッグシールドからリアフェンダーにかけてのS字ラインや、C100の特徴であった通称かもめハンドルを洗練された曲線や曲面で構成。ヘッドライトには立体的な光源配置のLEDを採用。スマートキー、電動シートオープナー、液晶と指針を組み合わせたスピードメーターの採用により、最新コミューターとしての装備も充実させた。エンジンは、余裕のある走りを目指して125ccを採用した、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る