自動運転技術を活用したビジネスモデルを構築---支援するプロジェクト2件を選定 東京都

自動車 テクノロジー ITS
神奈川中央交通、SBドライブによる「郊外部住宅地団地での自動運転バスによる移動手段創出」
神奈川中央交通、SBドライブによる「郊外部住宅地団地での自動運転バスによる移動手段創出」 全 2 枚 拡大写真
日本工営は、「自動運転技術を活用したビジネスモデル構築に関するプロジェクト」を決定した。日本工営が8日、発表した。

日本工営は、東京都が自動運転技術の実用化を加速させるため今年度から開始した、自動運転事業者や交通事業者などによる、自動運転技術とそれ以外の先端的なAI、IoT、IT技術を組み合わせたビジネスモデルプロジェクトの支援事業を受託している。

日本工営は事業プロモーターとして、自動運転技術とそれ以外の先端的なAI、IoT、IT技術を組み合わせたビジネスモデルプロジェクトを公募し、外部有識者による審査を経て、支援プロジェクトを選定した。

選定したプロジェクトは神奈川中央交通、SBドライブによる「郊外部住宅地団地での自動運転バスによる移動手段創出」と日の丸交通とZMPによる「都心部での自動運転タクシーによるサービス実証」の2件。プロジェクトの実証実験は2週間程度。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  2. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. スバル、米国顧客満足度指数調査で総合1位…安全性部門は6年連続首位
  5. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る