アストンマーティンの4ドアスポーツ、ラピード に「AMR」…603psに強化

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アストンマーティン ラピード AMR
アストンマーティン ラピード AMR 全 8 枚 拡大写真

アストンマーティンは6月13日、『ラピードAMR』を発表した。2018年第4四半期(10~12月)から、世界限定210台を販売する。

同車はアストンマーティンの4ドアスポーツカー、『ラピードS』をベースに、にさらなるパフォーマンスを求める顧客のために、AMR(アストン・マーティン・レーシング)が開発を担当。AMRは、アストンマーティンのモータースポーツ活動から得られたノウハウを市販車に投入し、さらなる高性能化を図ることを目的に立ち上げられたブランド。

ラピード AMRでは、6.0リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンを強化。数排気系を中心にチューニングを受けた結果、最大出力は558psから603psに45ps引き上げられた。最大トルクは63.2kgmから64.2kgmへ、1kgm向上する。

パワーアップしたエンジンを得た効果で、ラピード AMRは0~100km/hを4.4秒で駆け抜ける。ラピードSの4.9秒に対して、0.5秒の短縮を果たす。パワーアップに合わせて、サスペンションやブレーキなど足回りを強化。内外装にもAMRらしいスポーティな演出が施されている。

《森脇稔》

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