中国のBYTON社は6月12日、中国で開催したCESアジア2018のプレビューイベントにおいて、新型EVコンセプトカー、『K-Byte』を初公開した。
BYTON社は、中国南京市に本拠を置くスタートアップ企業。BMW出身のエンジニアが立ち上げ、中国の自動車大手、第一汽車(FAW)が出資している。
このBYTON社が、最新の電動パワートレーン技術開発の成果を反映させた新型EVコンセプトカーが、CESアジア2018で初公開されたK-Byteとなる。
K-Byteは、4ドアのスポーツセダンEVを提案するコンセプトカー。K-Byteには、自動運転テクノロジーも搭載。2019年に自動運転のレベル3、2020年にレベル4を目指す、としている。