アウディ S6セダン 次期型、エンジンはやっぱりV8? パナメーラ用を移植か

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アウディ S6 次期型スクープ写真
アウディ S6 次期型スクープ写真 全 11 枚 拡大写真

アウディ『A6』新型に設定される高性能モデル『S6セダン』のフルヌード姿を、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。さらにパワートレインに関する最新情報も入手した。

捉えた開発車両は、ローダウンされたボディにアグレッシブなフロント&リアバンパー、「S」ボディキット、クワッドエキゾーストパイプを装着している。キャビンでは、アルミペダルセット、スポーツシート、カーボントリム、スポーティなフラットボトムハンドルなどを装備する他、直感的操作を可能にする、フルデジタルMMIタッチレスポンスシステム、最新のドライバー・アシスタントシステムなどが搭載されるはずだ。

パワートレインに関してはこれまで、S6はV8エンジンに別れを告げ、2.9リットルV型6気筒ターボを搭載し、最高出力は450ps~470psと予想されていた。しかし最新情報によると、『パナメーラ ターボ』の4リットルV型8気筒エンジンを流用し、500psの最高出力を発揮する可能性があるという。これが事実なら、ライバルとなるBMW『M550i』の462ps、メルセデス『AMG E53』の435psを凌駕するパフォーマンスとなる。

実車のワールドプレミアは2018年内か2019年初頭と予想されるが、先行してウェブ上で情報公開される可能性もある。

◆「デリカD:5」「ジムニー」「S2000」…話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』

《APOLLO NEWS SERVICE》

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