ZF、フルアクティブシャシー発表…自動運転車の乗り心地を追求

自動車 ビジネス 企業動向
ZFのフルアクティブシャシーの開発車両
ZFのフルアクティブシャシーの開発車両 全 3 枚 拡大写真

ZFは6月15日、フルアクティブシャシーシステムの「sMOTION」を発表した。

画像:ZFのフルアクティブシャシー

sMOTIONは、ZFの連続可変減衰力コントロールダンパー(CDC)をベースに新開発。ショックアブソーバー機能を強化するためのモーターポンプ装置が、各車輪のサスペンションに装着されているのが特徴。このアクチュエータは、ピストンロッドスピードの動きよりも速いスピードで作動。その結果、sMOTIONでは、路面のくぼみや盛り上がりを、数キロニュートンの力でアクティブに吸収する。

これにより、車体のロールやピッチ、ヨーイング(上下動)を実質的に除去することが可能になった。ZFによると、車体安定性が向上することで、運転がはるかに安全で快適なものになるという。

将来、完全な自動運転が実現すれば、ドライバーは運転から解放され、車内で他の作業を行うことができるようになる。例えば、車が動く執務室になれば、快適性への要求が今よりも高まる。センサー、制御系エレクトロニクス、ライダーやレーダーと組み合わせ、sMOTIONは自動運転機能のサポートに重要な役割を果たす、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 走りが変わる! トヨタ『ヤリスクロス』次期型は新開発直4を搭載!? 新型キックスとガチンコ対決
  2. シエンタの音がここまで変わる! 美しきフロント4ウェイの実力[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドステーション AV Kansai 堺店 後編
  3. モデル末期か? ホンダ『フィットRS』500km試乗で感じた課題と期待…土曜ニュースランキング
  4. 世界最軽量のV6エンジンが北京モーターショー2026で登場…今週のビジネス記事ランキング
  5. トヨタ『ハイエース』次期型はハイブリッドで2026年末登場か?…4月のスクープ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る