スバル フォレスター 新型発表…ドライバーモニタリングシステム・e-BOXERが予約の4割超

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スバル・フォレスター新型
スバル・フォレスター新型 全 18 枚 拡大写真

SUBARU(スバル)は6月20日、新型『フォレスター』を日本市場で発表した。7月19日に「Premium」、「Touring」、「X-BREAK」の各グレードを、9月14日に「Advance」グレードを発売する。

第5世代となる新型フォレスターは、スバルが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車だ。スバル初となる乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」を採用、安全な走行をサポートする。モーターアシストによる加速により、日常シーンでも走りが愉しめる「e-BOXER」(水平対向エンジン+電動技術の総称)を搭載した。

車体構造には「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用。クラストップレベルの快適性と安全性能をめざした。安全装備では「歩行者保護エアバッグ」と「アイサイト・ツーリングアシスト」を全車標準装備している。

スバルによると先行予約状況は、グレード別で「ドライバーモニタリングシステム」と「e-BOXER」を搭載する「Advance」が全体の4割を超えており、「スバルの先進技術が多くのお客様に支持された」と分析している。販売計画は月販2500台。

スペックは、「Advance」が、エンジンは2.0リットル水平対向直噴4気筒DOHC+モーターを搭載、リニアトロニックを介して全車輪を駆動するAWD。メーカー希望小売価格は消費税抜287万円(消費税込309万9600円)。発売日は9月14日。

Premium、Touring、X-BREAKの各グレードは2.5リットル水平対向直噴4気筒DOHCエンジンを搭載、リニアトロニックを介して全車輪を駆動するAWDだ。メーカー希望小売価格はPremiumが280万円(302万4000円)、Touringが260万円(280万8000円)、X-BREAKが270万円(291万6000円)、発売日は7月19日だ。

《高木啓》

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