高速バスの貨客混載で農産物を輸送 京王電鉄グループ

自動車 ビジネス 国内マーケット
高速バス車両
高速バス車両 全 4 枚 拡大写真

京王電鉄は、長野県駒ヶ根市と高速バスを活用した貨客混載で長野県駒ヶ根市の農産物を東京へ輸送し、販売する販路拡大事業を6月26日に開始する。

[駒ヶ根市]

今回の事業は、同社が岐阜県高山市と連携し、2017年9月に開始した貨客混載による地方の農産物を輸送・販売する取り組みを拡大させるもので、京王バス東が運行している高速バス路線・伊那飯田線(新宿~駒ヶ根間)で、新宿方面行きのトランクを活用して長野県駒ヶ根市の野菜や果物を東京へ定期的に輸送して、京王ストア八幡山店で販売する。

高速バスで輸送することで、高速バスの生産性向上を図る。1便あたり30~60kgを輸送する。

今回の取り組みは、これまでの連携に加え、駒ヶ根市の新鮮な農産物の販売を通じた京王ストアの魅力度向上、駒ヶ根市の知名度向上と新たな観光需要の掘り起こしを目指して実施するもの。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 「カッコよすぎ!」改良版レクサス『IS』お披露目にSNS興奮!「セダンを出し続けてくれて感謝」の声も
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、2025年度グッドデザイン賞に…『デリカミニ』と『デリカ』も部門賞
  4. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  5. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る