ボルボ S60 新型に毎月定額で乗れる、サブスクリプションサービス導入へ

自動車 ニューモデル 新型車
ボルボS60新型
ボルボS60新型 全 8 枚 拡大写真

ボルボカーズは6月20日、新型ボルボ『S60』にプレミアムなサブスクリプションサービス、「ケア・バイ・ボルボ」(Care by Volvo)を導入すると発表した。

ケア・バイ・ボルボは、2~3年のサブスクリプション(利用期間に応じて料金を支払う方式)。デポジットなし、諸費用などすべて込みのサブスクリプションでは、引き取り、配送サービス、ボルボ車の代車貸し出しが追加され、すべてまとめての月払いになる。この定額サブスクリプションは、新型ボルボS60を所有することが、手間のかからない顧客体験になることを意味するという。

ボルボカーズは2020年代の半ばをメドに、世界の全新車販売台数の半分を、サブスクリプションサービスのケア・バイ・ボルボに置き換える方針。これにより、500万人のユーザー獲得を目指している。

新型ボルボS60は、中国や米国など、セダンに対する需要が大きい市場がメインターゲット。ボルボカーズはサブスクリプションサービスのケア・バイ・ボルボを通じて、新しい顧客の獲得を狙う。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る