メルセデスベンツの新型車、AIソリューション採用へ…ダイムラーが米企業と提携

自動車 テクノロジー ネット
ザイリンクスの公式サイト
ザイリンクスの公式サイト 全 1 枚 拡大写真

ダイムラーとザイリンクス社は6月27日、車載システムの開発に関して提携し、ダイムラーが自動車向けアプリケーションの人工知能(AI)処理に、ザイリンクスの技術を導入すると発表した。

ザイリンクス社は、米国カリフォルニア州サンノゼに本拠を置く。エンドポイントから、エッジ、クラウドに至るまで、多種多様な技術でアダプティブプロセッサやプラットフォームを開発している。ザイリンクスは、自動車業界で12年以上にわたり、累計4000万ユニット以上を自動車メーカーやサプライヤーに納入してきた。

今回、ダイムラーとザイリンクス社は、車載システムの開発に関して提携すると発表。ダイムラーは自動車向けアプリケーションの人工知能(AI)処理に、ザイリンクスの技術を導入する。

具体的には、ザイリンクスのAIソリューションを、メルセデスベンツの新型車が採用する予定。ダイムラーは、ザイリンクスの技術により、AIを活用した自動車向けアプリケーションの開発を加速させる、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る