東洋ゴム、エアレスコンセプトタイヤなどを展示予定…人とくるまのテクノロジー展2018名古屋

自動車 ニューモデル モーターショー
ノアイア スペシャルサイト
ノアイア スペシャルサイト 全 2 枚 拡大写真

東洋ゴムは、7月11~13日にポートメッセなごや(名古屋市港区)で開催される「人とくるまのテクノロジー展2018名古屋」に出展する。

人とくるまのテクノロジー展は、自動車業界の第一線で活躍する技術者・研究者のための自動車技術専門展として1992年に始まった展示会。東洋ゴムは、「人の感覚や感性に働きかけるテクノロジー」や「未来モビリティをデザインするテクノロジー」など、同社独自のユニークな技術アプローチを集積して紹介する予定だ。

展示会には、空気充填不要のエアレスタイヤ「noair(ノアイア)」をはじめ、ナノレベルでタイヤのゴム材料をコントロールする「Nano Balance Technology(ナノバランステクノロジー)」を採用し、より高度に低燃費化を実現した乗用車用タイヤ「PROXES Sport(プロクセス スポーツ)」などを出品する。

また、エネルギーロスを大幅に低減させたトラック・バス用タイヤのゴム材料技術や、乗用車の低燃費化やEV車両の航続距離に影響を与える空力(車両やタイヤ周りの空気の流れ)を高精度にシミュレーションできる「モビリティ・エアロダイナミクス技術」といった独自技術も紹介。このほか、「Toyo Silent Technology(トーヨーサイレントテクノロジー)」に基いて開発したタイヤ空洞共鳴音を効果的に低減するデバイスを参考展示する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  3. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る