日産、「デジタル・ハブ」をインドに設立 ITソリューションのグローバル開発拠点

自動車 ビジネス 企業動向
デジタル・ハブ
デジタル・ハブ 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は6月29日、社内業務システムや顧客向けサービスのデジタル化をグローバルで推進する「デジタル・ハブ」をインド・ケララ州に設立すると発表した。

日産は業務用ソフトウェアの開発や蓄積データの有効活用などを推進する自社拠点 デジタル・ハブの設立をアジア、欧州、北米、それぞれで計画しており、インドはその中でも最初の拠点となる。デジタル・ハブは、日産の主要な社内業務システムおよび顧客向けサービスのITソリューションを開発し、業務効率やサイバーセキュリティ、顧客満足度などの向上を図る。

インドのデジタル・ハブは、ケララ州政府が州都ティルヴァナンタプラム市に設置しているIT産業特区「テクノパーク」内に開設。その後本格稼働に向け、市内に移設する計画だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る