日産、中国系ファンドへのバッテリー事業売却を中止

自動車 ビジネス 企業動向
日産リーフに搭載されているリチウムイオン電池(参考画像)
日産リーフに搭載されているリチウムイオン電池(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は、リチウムイオン電池子会社のオートモーティブエナジーサプライを、中国系ファンドのGSRキャピタルへの売却を中止すると発表した。

日産はオートモーティブエナジーサプライからバッテリー事業を分社化して、GSRキャピタルが設立したGSRエレクトリック・ビークル(UK)に6月29日付けで売却する予定だった。

日産によると同日にGSRキャピタルから事業を買収するための資金が不足しているとの連絡があった。このため、日産はGSRへのバッテリー事業の売却を一旦中止する。

日産では、今後についてはGSRへの再度売却も含めて検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る