住友電工、EV大出力充電器用コネクタ付ケーブルを発売 CHAdeMO仕様最大容量

エコカー EV
住友電工 SEVD-11U
住友電工 SEVD-11U 全 1 枚 拡大写真

住友電工は、EV大出力充電器用コネクタ付ケーブル「SEVD-11U」(UL認証)の販売を開始した。

「SEVDシリーズ」は、住友電工が2011年から販売を開始している電気自動車の充放電器に取り付けて使用するコネクタ付ケーブル。販売開始から、優れた操作性や安全性、耐久性、デザイン性により、多くの支持を得ている。

最近では、電気自動車に搭載するバッテリー容量が増加し、急速充電器の大出力対応が求められていることから、SEVDシリーズの新ラインナップとして、CHAdeMO仕様として最大容量となる大出力充電用のコネクタ付ケーブル SEVD-11Uを開発し、販売を開始した。

新製品は同社従来品「SEVD-02U」の定格DC500V、125A充電に対し、定格DC600V、200Aと約1.9倍の大出力充電を実現している。また、SEVDシリーズの設計を踏襲し、優れた操作性と高い安全性を確保。北米の安全規格であるUL認証も取得している。

住友電工では今後、EUの安全規格であるCE認証タイプと国内向けのラインナップも追加する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  6. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  7. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  8. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  9. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  10. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
ランキングをもっと見る