テスラのEV生産が過去最高、モデル3 が初めて最多に 2018年第2四半期

エコカー EV
テスラ・モデル3
テスラ・モデル3 全 3 枚 拡大写真

米国のEVメーカー、テスラは7月2日、2018年第2四半期(4~6月)の生産実績を発表した。

同社の発表によると、2018年第2四半期の生産台数は、5万3339台。四半期としては、過去最高の生産実績を達成した。2018年第1四半期(1~3月)に対しては、55%増と大きく伸びる。

全生産台数5万3339台のうち、新型コンパクトEVセダンの『モデル3』が2万8578台となり、全生産台数のおよそ54%を占めた。

一方、『モデルS』と『モデルX』は、2車種合計で2万4761台を生産。モデル3がモデルSとモデルXの生産台数を、初めて上回る結果となった。

テスラは2017年通年、過去最高となる前年比33%増の10万1312台を全世界で販売。2018年に関しては、これを上回ることを目指している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  5. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る