IS F や LFA が登場予定、レクサス「F」10周年を祝う…グッドウッド2018

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歴代レクサス「F」車とレーシングカーのRC F GT3
歴代レクサス「F」車とレーシングカーのRC F GT3 全 1 枚 拡大写真

レクサスは7月4日、英国で7月12日に開幕する「グッドウッドフェスティバルオブスピード2018」に出展すると発表した。

レクサスは今年のグッドウッドにおいて、高性能ブランド「F」の10周年を祝福する計画。『IS F』や『LFA』など、歴代レクサスF車が、グッドウッドに顔を揃える予定。

レクサスのFの原点に位置付けられるのが、2007年に発表され、2008年に欧州市場に投入された『IS F』。2UR-GSE型直噴5.0リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンは、最大出力423ps、最大トルク51.5kgmを獲得していた。

その後2009年には、レクサス初のスーパーカー、『LFA』を発表。専用設計の4.8リットルV型10気筒エンジンは、最大出力560ps/8700rpm、最大トルク48.9kgm/6800rpmを発生する。フロントミッドシップ&トランスアクスルレイアウトにより、前後重量配分48対52を実現。ドライサンプオイル潤滑システムによって、低重心化も図られた。

トランスミッションは、パドルシフト付きの6速2ペダルMT「ASG」。ボディにはCFRP(カーボン・ファイバー・レインフォースド・プラスチック)やアルミなどの軽量素材が使用され、車両重量は1480kgに抑えられた。0~100km/h加速は3.7秒、最高速は325km/hの性能を誇った。

この他、最新Fモデルとして、『RC F』と『GS F』を出展。モータースポーツでは、レーシングカーの『RC F GT3』がLFAとともに、グッドウッド名物のヒルクライムに出走する、としている。
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《森脇稔》

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