横浜ゴム、ジオランダー X-MT を日本市場に投入 北米で好評のSUV用タイヤ

自動車 ビジネス 国内マーケット
横浜ゴム ジオランダー X-MT
横浜ゴム ジオランダー X-MT 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「ジオランダー」のマッドテレーンの新商品「X-MT」を2018年秋より日本で発売すると発表した。発売サイズは35×12.50R17 LT 121Q、37×13.50R17 LT 121Q、40×13.50R17 LT 121Qの3サイズ。

ジオランダー X-MTは、昨年8月発売の「M/T G003」よりもさらに趣味性を高めたマッドテレーンタイヤで、オフロード走行、ロックトレイルを楽しむユーザー向けに開発した。タイヤデザインには自然界の岩をイメージした「ロックコンセプト」を採用。同コンセプトから生まれた「ロックコンセプトトレッド」や大型のサイドブロック、ブランドロゴが車両のオフロードイメージをより強く演出する。

性能面ではM/T G003を超えるオフロード性能を追求。溝面積を大きくとった「ワイドラググルーブ・パターン」が様々な路面で確実なトラクション性能を発揮するとともに、大型サイドブロックが悪路での走行性能の向上に貢献する。一方でオフロード性能向上に伴うノイズの悪化は最小限に抑えている。

ジオランダー X-MTは、日本発売に先行して、SUV、ピックアップトラックの人気が高い北米地域で販売しており好評を得ている。
創業は1994年。当時は金沢市に輸入車をメインに取り扱う中古車販売店がほ…

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  3. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  4. 空力とエンジン性能を高める“穴”の真相~カスタムHOW TO~
  5. スズキがスーパーキャリイ「軽トラ市」仕様など出展へ…ジャパントラックショー2024
  6. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  7. トヨタ『スターレット』復活! 2026年デビューか?
  8. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  9. アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能
  10. ポルシェ『カイエンGTS』改良新型、日本での予約を開始---価格は1868万から
ランキングをもっと見る