BMW 8シリーズクーペ 新型、量産第一号車がラインオフ

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BMW の独工場からラインオフした8シリーズクーペ 新型の量産第一号車
BMW の独工場からラインオフした8シリーズクーペ 新型の量産第一号車 全 3 枚 拡大写真

独BMWグループは7月6日、新型BMW『8シリーズクーペ』(BMW 8 Series Coupe)の量産第一号車がラインオフした、と発表した。

画像:BMW の独工場からラインオフした8シリーズクーペ 新型の量産第一号車

初代『8シリーズ』は、BMWの最上級クーペとして1989年秋、フランクフルトモーターショーで発表。1999年に生産を終了した。その8シリーズが、およそ20年ぶりに復活を果たした。

新型8シリーズクーペは、2017年5月に公開された『コンセプト8シリーズ』の市販バージョン。新型には、BMWの新しいデザイン言語が導入された。ボディサイズは全長4843mm、全幅1902mm、全高1341mm、ホイールベース2822mm。

新型8シリーズクーペには発売当初、欧州ではガソリンとディーゼルの1グレードずつを設定。ガソリンエンジン搭載車が、「M850i xDrive クーペ」グレード。インテリジェント4WDシステム、制御式リアアクスルディファレンシャルロック、インテグレーテッドアクティブステアリング、アクティブロールスタビライザー付きアダプティブMサスペンションプロフェッショナル、高性能タイヤ付き20インチアルミホイールなどを装備する。

M850i xDrive クーペには、新開発の4.4リットルV型8気筒ガソリンターボエンジンを搭載。最大出力は530hp/5500~6000rpm、最大トルクは76.5kgm/1800~4600rpmを獲得する。現行の4.4リットルV8ターボエンジン比で、パワーは68hp、トルクは10.2kgm上乗せされた。トランスミッションには、8速「ステップトロニック」。4WDの「xDrive」とリアアクスルディファレンシャルロックが、常にエンジンパワーを路面に正確に伝える。その効果もあって、0~100km/h加速3.7秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を実現する。

この新型BMW8シリーズクーペの量産第一号車が、ドイツ・ディンゴルフィン工場からラインオフ。同工場では、柔軟な生産システムを導入しており、『5シリーズ』、『7シリーズ』と同じ製造ラインを使用して、新型8シリーズクーペは組み立てられる。また、新型はBMWの量産車としては初めて、カーボンファイバー強化プラスチック(CFRP)製ルーフを採用した、としている。
当時は輸入車をメインに取り扱う中古車販売店がほとんどなかったため、現社長の…

《森脇稔》

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