ランドローバー世界販売、1.1%増の22万台超え 2018年上半期

自動車 ビジネス 海外マーケット
ランドローバー・レンジローバー・ヴェラール
ランドローバー・レンジローバー・ヴェラール 全 4 枚 拡大写真

ランドローバー(Land Rover)は7月9日、2018年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は22万4164台。前年同期比は1.1%増だった。

また、6月単月の世界新車販売台数は3万5721台。前年同月に対して、1.5%のマイナスだった。2018年4~6月実績は、前年同期比5.4%増の10万1386台と好調。

車種別の販売実績では、新型SUVの『レンジローバー・ヴェラール』や改良新型『レンジローバースポーツ』を中心に支持を集めた。『レンジローバー・イヴォーク』や『ディスカバリースポーツ』は減少。市場別の販売実績では、英国、米国、その他の世界市場において、販売を伸ばしたという。

ランドローバーの2017年の世界新車販売台数は、過去最高の44万2508台。前年比は2%増だった。
創業は1994年。当時は輸入車をメインに取り扱う中古車販売店がほとんどなかったため、現社長の…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る