ホンダ CR-V 新型に最新「ホンダセンシング」…欧州仕様に標準装備

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ホンダ CR-V 新型(欧州仕様)
ホンダ CR-V 新型(欧州仕様) 全 6 枚 拡大写真

ホンダは7月9日、新型『CR-V』(Honda CR-V)の欧州仕様車の詳細を発表した。欧州向けの新型CR-Vには、最新「ホンダセンシング」が標準装備される。

ホンダセンシングは、ミリ波レーダーと単眼カメラで検知した情報をもとに、運転や事故回避を支援する先進運転支援システム(ADAS)。システムは、ミリ波レーダー、単眼カメラ、コントロールユニットで構成。2種類のセンサーを組み合わせることで、車両の前方の状況をより高い精度で認識。衝突などのリスクがある場合は、コントロールユニットを介してブレーキやステアリングを制御し、事故を回避する。

欧州向けの新型CR-Vには、全グレードにホンダセンシングとして、前方衝突警告(FCW)や歩行者検知機能を備えた衝突軽減ブレーキ(CMBS)を標準装備。低速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールとレーンキーピングアシストも標準採用される。

また、ブラインドスポットインフォメーションは、レーダー技術を利用して、車両の死角にいる他車を検知。車線変更の際、他車と接触する危険性がある場合、ドアミラーの警告灯を点滅させ、ドライバーに注意を促す。

さらに、トラフィックサインリコグニションは、交通標識を自動的に認識。インパネに表示し、ドライバーが標識を見落とすリスクを低減する。
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《森脇稔》

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