高速道路周遊パスと富士急アフタヌーンパスのセットプラン発売、交通混雑を避けた利用を提案

自動車 ビジネス 国内マーケット
富士急ハイランド
富士急ハイランド 全 4 枚 拡大写真

NEXCO中日本と富士急行は、中央道の周遊パスと富士急ハイランドのアフタヌーンパスをセットにしたドライブ旅行商品「速旅(はやたび)『富士急ハイランドアフタヌーンパスドライブプラン』」を7月11日からNEXCO中日本公式WEBサイトで発売した。

同プランは、中央道が定額で乗り放題となる高速道路周遊パス(2200~3600円)と富士急ハイランドを14時から閉園(19~22時)まで楽しめるアフタヌーンパス(大人3000円)をセットにしたドライブ旅行商品。利用可能期間は7月14日から9月24日(8月10~16日を除く)までで、ETC搭載車(軽自動車・二輪・レンタカー含む)限定のプランとなる。

価格は発着エリアによって異なり、5200円から6600円。例えば、横浜町田IC発着の場合(平日・普通車)、高速往復料金6140円、アフタヌーンパス3000円で合計9140円のところ、同プランでは6600円と2540円お得。さらに特典として、富士急ハイランド隣接施設「ふじやま温泉」で利用できる特別割引券も用意する。

同プランは、富士急ハイランドのアトラクションを楽しみつつ、夕方から夜にかけての交通混雑時間帯を避けて中央道を利用してもらうことを目的に販売するもの。交通混雑を避けた高速道路の利用を提案するドライブプランは高速道路会社初の試みとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 直前予想! 日産のフラッグシップSUV『パトロール』にNISMOが登場、日本に来る?
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る