カーナビアプリ「MapFan」、被災地でも使えるオフライン地図や渋滞情報を無償提供 平成30年7月豪雨

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平成30年7月豪雨(7月10日、岡山県、倉敷市) (c) Getty Images
平成30年7月豪雨(7月10日、岡山県、倉敷市) (c) Getty Images 全 2 枚 拡大写真
インクリメントPは7月13日、平成30年7月豪雨の被災地復興支援を目的に、カーナビアプリ「MapFan」の全機能を期間限定で無償提供すると発表した。

MapFanはオンラインでの利用の他、全国の地図データをスマートフォン本体内にダウンロードして利用できるオフライン利用にも対応。Wi-Fiネットワーク経由であらかじめ地図データをダウンロードしておくことで、通信が圏外の場所でも地図スクロールやルート検索などができる。また、大型車規制考慮ルート検索にも対応。支援物資の輸送や重機の通行時にも役立てられる。

インクリメントPでは、被災地での支援活動や位置確認に役立ててもらうべく、7月13日から8月31日までの期間限定で、オフライン地図や渋滞情報など有償機能(月額400円)を含むすべての機能を無償で提供する。

《纐纈敏也@DAYS》

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