東海北陸道での路外給油サービス社会実験を1年間延長
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路外給油サービス社会実験は、高速道路上での燃料切れ防止を目的に、東海北陸道・福光ICで一時流出し、周辺にある高速道路外の指定ガソリンスタンドで給油し、福光ICから1時間以内に流入して高速道路を走行した場合、最初の目的のICまで降りずに走行した場合と同一料金にするETC車限定の社会実験。
東海北陸道ひるがの高原サービスエリア(SA)と北陸道有磯海SAの間は、約150km以上のガソリンスタンド空白区間となっている。このため、燃料切れ対策の取組みとして東海北陸道・城端SAで緊急対応としてのガソリン缶を販売している。更なるサービス向上を図るため、高速道路外のガソリンスタンド活用による「燃料切れの不安解消」や「利用者利便性向上」のため、ETC車限定の社会実験を実施している。
一時退出して給油するガソリンスタンドは昭和シェル石油城端サービスステーションとENEOS 金田城端サービスステーションの2カ所限定。
《レスポンス編集部》