トヨタ スープラ 新型、運転席を独占スクープ! シフトまわりはBMW風?

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ スープラ 新型 コックピットのスクープ写真
トヨタ スープラ 新型 コックピットのスクープ写真 全 10 枚 拡大写真

市販型プロトタイプがついに公開された新型トヨタ『スープラ』だが、未だ明かされないそのコックピットを激写することに成功した。センタークラスタに備わった大型ディスプレイを、初めて完全な形で捉えた。

大部分は隠されているものの、大型インフォテイメント・ディスプレイ、スクエア基調のエアコン吹き出し口、パドルシフトを備える革巻きマルチファンクション・ステアリングホイールが確認できる。

さらに注目なのが、センターコンソールの“BMW風”縦型シフトノブとコマンドダイヤルだ。新型スープラはBMWとの共同開発となり、新型『Z4』の兄弟車となることは既報の通りだが、シフトまわりをはじめ、インテリアにはBMWのテイストがかなり反映されるようだ。いずれにせよ、完成度から見てこれが市販型コックピットで間違いないだろう。

直6が搭載されること以外、正式な発表がされないパワートレインは、デュアルクラッチ・トランスミッションと組み合わされる2種類の2リットル直列4気筒エンジンをラインアップ。またトップモデルは、3リットル直列6気筒オーバーブースト付きターボエンジンを設定。最高出力は、下から200ps、250ps、そして340psが予想されている。

「グッドウッドフェスティバルオブスピード2018」で公開されたのは、市販型プロトタイプのエクステリアのみ。正式な市販型は、2019年以降のモーターショーでのワールドプレミアが予想されている。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る