MINI初のEVモデル、充電中を激写!BMW i3 技術を移植

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MINIブランド初の市販EVプロトタイプ スクープ写真
MINIブランド初の市販EVプロトタイプ スクープ写真 全 14 枚 拡大写真
MINI初の本格EVモデル『MINI E』(仮称)の最新プロトタイプを、オーストリア・アルプスでカメラが捉えた。

ベースとなるMINIハッチバックとの違いは、エキゾーストパイプを持たないリアバンパーや、グリルレスとなるフロントマスクと充電口持つこと。さらに2017年のフランクフルトモーターショーで初公開した『エレクトリック コンセプト』と同タイプのホイール装着していることだ。

さらにドアには「Electric Test Vehicle」(電気テスト車両)のステッカーが貼られ、この車が完全エレクトリックであることを疑う余地はない。

パワートレインは、BMW『i3』のEVテクノロジーが移植される見通しだ。1度の充電による航続は400kmを目指し開発が進められているといい、急速充電では、約40分で最大80%の充電を完了する。最高出力170ps、最大トルクは250Nmを発揮、0-100km/h加速は7.3秒のパフォーマンスが予想されている。

ワールドプレミアは、早くとも2019年後半と伝えられている。

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