カメラセンサーを使ったIoTパーキングシェア ソフトバンクが10月下旬から開始

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ソフトバンクのパーキングシェアリングサービス「ブルースマートパーキング」(イメージ)
ソフトバンクのパーキングシェアリングサービス「ブルースマートパーキング」(イメージ) 全 2 枚 拡大写真
ソフトバンクは、企業や個人が所有する空き駐車場と、駐車場を利用したいドライバーとを、IoTプラットフォームを活用してマッチングする、パーキングシェアリングサービス「ブルースマートパーキング」を10月下旬から提供する。

「ブルースマートパーキング」は、ソフトバンクのIoTプラットフォームと、車両の入出庫を感知できるカメラセンサーシステムを組み合わせ、個人や企業が保有する駐車場や遊休地を有効活用できるシェアリングサービス。ドライバーは、スマートフォン用のアプリケーションを使って駐車場を検索し、利用したい日時を選択するだけで簡単に駐車場を予約できる。駐車場の空き状況はリアルタイムで確認することが可能。

利用目的に合わせて「時間単位の予約」と「1日単位の予約」を選択、時間単位で予約した際の利用料金は1分単位の課金のため、クレジットカード情報を登録したアプリケーションから利用した分だけの料金を簡単に精算できる。

ソフトバンクは今後、「ブルースマートパーキング」を全国展開し、駐車場不足の解消を支援するとともに、ドライバーにとって利便性の高いサービスを提供する。

正式サービスの開始に先立ち、8月20日をめどに関東圏を中心にベータ版のトライアルを開始し、駐車場を利用するドライバー向けに専用アプリケーションを提供する。

《レスポンス編集部》

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