日産コネクト、ナビが「ラストマイル」に対応…欧州で最新コネクト

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最新の日産コネクト
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日産自動車の欧州部門、日産モーターヨーロッパは7月16日、最新の「日産コネクト」を導入すると発表した。

最新の日産コネクトでは、シームレスで直感的なコネクティビティを追求。Appleの「CarPlay」とグーグルの「AndroidAuto」の両方に対応する最新日産コネクトでは、ドライブ前に自宅などでルートを計画することができる。

ユーザーは、スマートフォンで目的地を設定し、車に送信。すると乗車してすぐに、ルート案内を開始できる。また、いわゆる「ラストマイル」(車から降りて最終目的地に徒歩で向かう)に対応。ナビゲーションの情報が、スマートフォンに継続される。ユーザーが最終目的地まで歩いていくと、車両の駐車地点が記録されている。

最新の日産コネクトでは、TomTom社のナビゲーションによって配信されるリアルタイムの交通状況が利用可能。無線によるナビゲーション地図更新も導入され、3年間に無料で4回地図が更新される。

さらに、最新の日産コネクトには、最先端の音声認識技術を採用。音声コマンドは、ステアリングホイールのスイッチでアクセス。メッセージを読み上げたり、音楽を演奏したりすることが、音声コマンドで実行できる、としている。

《森脇稔》

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