ジャガーランドローバー、スマホで充電ステーションの空き状況確認が可能に…新充電サービス

エコカー EV
ジャガーランドローバーの新たな充電サービス
ジャガーランドローバーの新たな充電サービス 全 4 枚 拡大写真

ジャガーランドローバー(Jaguar Land Rover)は7月17日、電動車両の顧客向けの新たな充電サービスを、欧州で開始すると発表した。

この新たな充電サービスは、ジャガー初の市販EVの『I-PACE』、ランドローバーのプラグインハイブリッド車(PHV)、『レンジローバーPHEV』、『レンジローバースポーツPHEV』が対象。ジャガー ランドローバーは、プラグサーフィン社と提携し、プレミアムな充電サービスを導入する。

ユーザーは、プラグサーフィン社が欧州全域で展開する7万拠点の充電ステーションが利用可能。また、スマートフォンなどに専用アプリをダウンロードすることにより、充電ステーションの空き状況が確認できる。

さらにユーザーには、ユニバーサル充電カードを配布。充電ステーションでのチャージ後に、電気代を決済することを可能にした。

ジャガー ランドローバーは、シンプルなアクセシビリティ、使いやすさ、支払いをひとつのソリューションで簡単に行うことを目指す、している。

《森脇稔》

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