日産自動車の欧州部門、日産モーターヨーロッパは7月18日、新型『リーフ』の2018年上半期(1~6月)の欧州販売実績が、およそ1万8000台と発表した。欧州市場におけるベストセラーEVになった、としている。
新型リーフは先代(初代)モデルに対して、バッテリーの蓄電容量を増やし、1回の充電での航続を拡大。部分的な自動運転技術の「プロパイロット」や、駐車支援の「プロパイロット・パーク」、アクセルペダルのみで加減速を行う「eペダル」などの新技術を導入する。
新型リーフは欧州において、2017年10月に受注を開始。受注開始からおよそ8か月で、すでに3万7000台以上の受注を獲得している。
2010年の発売以来、リーフの世界累計販売台数は34万台を突破。2018年6月には、欧州で10万台目となるリーフを顧客に引き渡している。
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