コンチネンタルが3社に分社へ、自動運転やコネクトカーを重視 2020年

自動車 ビジネス 企業動向
コンチネンタル本社(参考画像)
コンチネンタル本社(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

コンチネンタルは7月18日、2020年に3社体制に分社すると発表した。コンチネンタルオートモーティブ、パワートレイン、コンチネンタルラバーの3社に再編する。

このうち、主力のコンチネンタルオートモーティブは、現在のシャシー、セーフティ、インテリア部門を統合した新会社となる。新たに、自動運転技術とコネクトカーなどの車両ネットワーキング技術の2つを、事業領域の中心に据える。

パワートレインは、ハイブリッドやEVシステムを含む将来のすべての事業と、燃焼エンジン事業に加えて、現在のすべてのバッテリー事業を引き続き担当する。新会社には、最近発表された48ボルトバッテリーシステムの合弁会社も含まれる。

さらにコンチネンタルは、将来の新事業として、全固体電池の生産を計画。この点に関する最終的な決定は、2020年以降に行う、としている。
鈴鹿サーキットは、7月26~29日に開催する「2017-2018 FIM世界耐久選手権最終戦"コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第41回大会」の…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る