コンチネンタルが3社に分社へ、自動運転やコネクトカーを重視 2020年

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コンチネンタル本社(参考画像)
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コンチネンタルは7月18日、2020年に3社体制に分社すると発表した。コンチネンタルオートモーティブ、パワートレイン、コンチネンタルラバーの3社に再編する。

このうち、主力のコンチネンタルオートモーティブは、現在のシャシー、セーフティ、インテリア部門を統合した新会社となる。新たに、自動運転技術とコネクトカーなどの車両ネットワーキング技術の2つを、事業領域の中心に据える。

パワートレインは、ハイブリッドやEVシステムを含む将来のすべての事業と、燃焼エンジン事業に加えて、現在のすべてのバッテリー事業を引き続き担当する。新会社には、最近発表された48ボルトバッテリーシステムの合弁会社も含まれる。

さらにコンチネンタルは、将来の新事業として、全固体電池の生産を計画。この点に関する最終的な決定は、2020年以降に行う、としている。
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《森脇稔》

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