いすゞ、大型トラック ギガ 7000台をリコール 燃料漏れのおそれ

自動車 テクノロジー 安全
いすゞ ギガ(参考画像)
いすゞ ギガ(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

いすゞ自動車は7月19日、大型トラック『ギガ』の燃料ホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2017年5月25日~2018年5月24日に製造された7413台。

燃料パイプと燃料ホースの取付け構造が不適切なため、組付け時のばらつき等により燃料ホースに過大な応力が発生し、亀裂が生じることがある。そのため、そのまま使用を続けると亀裂が進展して燃料ホースが破損、燃料が漏れるおそれがある。

改善措置として、全車両、燃料パイプおよび燃料パイプの取付けブラケットを対策品に交換する。

不具合は5件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る