トヨタ セリカ に900ps超の怪物、パイクスピーク優勝マシンがヒルクライム…グッドウッド2018[動画]

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
トヨタ セリカ GT AWD ターボ(グッドウッド2018)
トヨタ セリカ GT AWD ターボ(グッドウッド2018) 全 5 枚 拡大写真

7月12~15日、英国で開催された「グッドウッドフェスティバルオブスピード2018」(Goodwood)のヒルクライム(全長およそ1.9km)に、トヨタ『セリカ』(Toyota Celica)のパイクスピーク仕様が出走した。

このセリカは、TRD USAが開発した『セリカGT AWDターボ』。1994年、米国コロラド州で開催された「パイクスピーク国際ヒルクライム」において、ロッド・ミレン選手がドライブしたマシン。名機「3S-G」エンジンをフルチューン。パワーは900ps以上を誇った。

セリカGT AWDターボは1994年のパイクスピークを、10分04秒06のタイムで走り切り、総合優勝。このタイムは2007年、モンスター田嶋こと田嶋伸博選手が更新するまで13年間、パイクスピークのコースレコードであり続けた。またセリカGT AWDターボは1994年だけでなく、1996年、1997年と通算3回、パイクスピークを制している。


今年の鈴鹿8耐="コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレースを制するのは誰になるのか? 7月25~26日開…

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  2. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  3. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  6. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  7. MINIに新種『エースマン』登場、航続406kmのEV…北京モーターショー2024
  8. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  9. 「何にでもなれる自由な存在」グランドクロスオーバー、スズキ『GSX-S1000GX』の凄みとはPR
  10. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
ランキングをもっと見る