広島県内の渋滞対策を強化---ボランティア増加を想定 平成30年7月豪雨

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平成30年7月豪雨(7月10日、広島市) (c) Getty Images
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国土交通省は、平成30年7月豪雨で道路などが被災した広島県での新たな渋滞対策を決めた。

夏休み期間でのボランティアの増加も見込まれるため、県や市を通じて社会福祉協議会と連携して、交通への影響軽減に向けた取り組みを強化する。具体的には、公共交通機関の利用を促す取り組みの強化や、朝ピーク時間帯の国道31号呉方向の渋滞状況の周知、駐車場位置の事前周知の徹底、国道31号の横断歩道橋の利用を促進する。

また、広駅周辺住民に対して東広島呉道路・山陽道への迂回誘導の促進するため、広報を強化する。

このほか、バス輸送との連携するため、7月21日からの便数増加や途中駅停車に備えたバス駐車スペースの確保などの対策を進めるとともに、通行状況を踏まえ、必要に応じて対策を検討していく。

《レスポンス編集部》

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