メルセデスベンツ、世界高級車販売を制す 2018年上半期

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メルセデスベンツEクラスセダン
メルセデスベンツEクラスセダン 全 9 枚 拡大写真

メルセデスベンツ、BMW、アウディ。ドイツの高級車三大ブランドの2018年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果がまとまり、メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)首位に立った。

画像:メルセデスベンツ、BMW、アウディの主力車

メルセデスベンツ乗用車(スマートを含む)の2018年上半期世界新車販売台数は、上半期としては過去最高の125万4492台。前年同期比は3.3%増だった。このうち、メルセデスベンツブランドが、上半期の新記録の118万8832台を販売。前年同期比は3.9%増と好調だった。

メルセデスベンツブランドの上半期の市場別実績では、欧州が47万6790台を販売。前年同期比は1.5%減とマイナスに転じた。このうち、地元ドイツは0.2%減の15万1449台。また、米国は上半期、15万8848台にとどまり、前年同期比は1.9%減と引き続き落ち込む。一方、アジア太平洋地域は49万3358台で、前年同期比は12.5%増と伸びる。このうち、中国は34万0164台。前年同期比は16.2%増と2桁増を維持した。

メルセデスベンツブランドの上半期実績では、『Eクラス』が18万2135台。前年同期比は0.1%増と堅調だった。『Sクラス』は4万3106台を売り上げ、前年同期比は27.5%増と2桁の伸び率。またSUVは上半期、42万2645台を販売。前年同期比は9.8%増だった。『GLC』が最量販車の地位を保つ。

BMWグループ(MINIやロールスロイスを含む)の2018年上半期世界新車販売台数は、上半期としては過去最高の124万2507台。前年同期比は1.8%増だった。このうち、BMWブランドが105万9296台を販売。前年同期比は2%の伸び。上半期としては2年連続で100万台を突破した。

グループ全体の上半期市場別実績は、中国を含めたアジア全体が、前年同期比1.9%増の42万3148台を販売。このうち、中国の上半期実績は、前年同期比2.2%増の29万9801台だった。米国は上半期、前年同期比2.8%増の17万6022台と回復。欧州は56万1683台を売り上げ、前年同期比は1.2%増と回復基調が続く。

上半期のBMWブランド実績では、乗用車系では『5シリーズ』が19万1185台。前年同期比は14.9%増と、2桁増を達成する。『1シリーズ』は、7.2%増の9万8396台を販売した。SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)では、『X1』が上半期、前年同期比11.8%増の15万2866台と、引き続き好調。『X3』は6月単月で、24.6%増の1万7584台を売り上げた。

アウディの2018年上半期世界新車販売台数は、およそ94万9300台。前年同期比は4.5%増と、プラスに転じた。

市場別では、欧州が減少。上半期は43万9450台にとどまり、前年同期比は4.2%減とマイナスに転じた。このうち、地元ドイツも6.3%減の15万7091台と後退する。英国は上半期、8万9232台を売り上げ、前年同期比は0.9%減と、減少に転じる。スペインは4.1%増の3万1505台と、引き続き前年実績を上回る。イタリアは1.5%増の3万5523台とプラスを維持。一方、フランスは2万8607台にとどまり、前年同期比は13.7%減と落ち込む。中国(香港を含む)は30万6590台を売り上げ、前年同期比は20.3%増と回復。米国は10万7942台を販売。前年同期比は4.8%増と、引き続き前年実績を超えている。

車種別の上半期実績では、中国では『A4』のロングホイールベース車、『A4L』が前年同期比65.1%増の7万4741台と牽引。欧州では『Q2』が7.8%増の4万5950台、新型『A7スポーツバック』が41.7%増、新型『A8』が21.3%増と好調だった。

《森脇稔》

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