東京海上HD、AIを活用 保険支払い判断や事故対応を自動化

自動車 ビジネス 企業動向

東京海上ホールディングスは、子会社の東京海上日動火災保険を通じて米国自動車保険会社のメトロマイルに資本参加して人工知能(AI)を活用した保険支払い判断や事故対応を自動化すると発表した。

メトロマイルは業務プロセスにテクノロジーを積極的に取り込み、実際に活用しているデータ分析に強いインシュアテック保険会社。具体的には保険加入や事故対応に幅広く機械学習や高度なデータ解析能力を活用、独自のビジネスモデルで米国向け個人向け自動車保険を展開している。

東京海上日動火災保険はメトロマイルの持つデータ分析やAIを使って保険金支払いの判断の迅速化や事故対応の自動化などに応用。最先端テクノロジーを使って質の高いサービスの提供を目指す。

両社は日本のほか、アジアでの業務提携でも合意している。

《レスポンス編集部》

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