コンチネンタル、コネクトカー向けサイバーセキュリティソリューション提供開始

自動車 テクノロジー ネット
コンチネンタルのコネクトカー向けサイバーセキュリティソリューションのイメージ
コンチネンタルのコネクトカー向けサイバーセキュリティソリューションのイメージ 全 1 枚 拡大写真

コンチネンタル(Continental)は7月24日、コネクテッドカー向けにサイバーセキュリティソリューションの提供を開始すると発表した。

このソリューションは、イスラエルに本拠を置くスタートアップ企業、アルグス・サイバー・セキュリティ(以下、アルグス社)と共同開発。アルグス社は、世界最大規模の独立系自動車サイバーセキュリティ企業。2017年、コンチネンタルはアルグス社を買収し、自動車向けソフトウェア部門のエレクトロビットの傘下に入った。

コンチネンタルとアルグス社は、侵入検知と予防、アタックサーフェス保護、セキュリティオペレーションセンター(SOC)によるフリートサイバーセキュリティ状態モニタリングと管理をはじめ、マルチレイヤーのエンドツーエンド車両サイバーセキュリティソリューションやサービスを共同で提供。車両のライフスパン全体でセキュリティを確保する。

また、無線ソフトウェアアップデートも提供。アルグス社のテクノロジーは、自動車メーカーとそのサプライヤー、独立第三者機関によってテストされており、競合他社を上回るパフォーマンスが繰り返し実証されている、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る