FCAとフェラーリのセルジオ・マルキオンネ前CEOが死去

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セルジオ・マルキオンネ氏
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FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)とフェラーリの前CEO、セルジオ・マルキオンネ氏が死去した。享年66歳。

セルジオ・マルキオンネ氏は最近手術を受けたが、その後、合併症を患い、体調が急激に悪化。そのため、FCAとフェラーリは7月21日、セルジオ・マルキオンネ氏のCEO退任を発表したばかり。

セルジオ・マルキオンネCEOは2004年、フィアットのトップに就任。その後、2009年に経営破綻したクライスラーとフィアットを提携させ、クライスラーを再建。さらに、フィアットとクライスラーを経営統合し、FCAを誕生させた。

FCAのジョン・エルカーン会長は、「残念ながら、恐れていたことが起きた。セルジオ・マルキオンネ氏の功績に、永遠に感謝したい」と述べている。

《森脇稔》

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