トヨタの世界生産台数、2.4%減の443万8838台で3年ぶりのマイナス 2018年上半期

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トヨタ堤工場
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トヨタ自動車は7月27日、2018年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比2.4%減の443万8838台で、3年ぶりのマイナスとなった。

国内生産は同0.1%減の158万2118台で2年ぶりのマイナス。海外生産も北米、欧州、アジア、豪州で減少し、同3.6%減の285万6720台と、5年ぶりに前年実績を下回った。

国内販売は同7.7%減の79万8941台と3年ぶりのマイナスとなった。レクサスブランド車の販売は同49.5%増の3万2913台、軽自動車の販売は同31.3%増の1万9775台。除軽市場のシェアは2.1ポイントダウンの45.0%と、3年ぶりに前年実績を下回った。

輸出は同10.5%増の94万4975台と2年連続のプラス。全地域に向けた輸出が増加した。
新型『フォレスター』は、2.5リットル直噴エンジンと、e-BOXERと名付けた2.0リットル直噴エンジンとモーター…

《纐纈敏也@DAYS》

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