日産の世界生産台数、4.1%減の276万8730台で3年ぶりマイナス 2018年上半期

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日産の米国スマーナ工場
日産の米国スマーナ工場 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は7月27日、2018年上半期(1~6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル生産台数は前年同期比4.1%減の276万8730台となり、3年ぶりのマイナスとなった。

国内生産は同9.5%減の48万2203台、海外生産も同2.9%減の228万6527台、ともに3年ぶりのマイナス。ただし、中国は同9.8%増の74万1687台と好調で上半期として過去最高となった。

グローバル販売は同1.4%減の285万4187台で5年ぶりのマイナスとなった。国内販売は同2.3%減の33万5965台で2年ぶりのマイナス。

軽自動車は同0.8%増の9万8869台で2年連続のプラスとなったが、登録車は同3.5%減の23万7096台で2年ぶりのマイナスとなった。

海外販売は、同1.3%減の251万8222台で5年ぶりのマイナス。北米や欧州で伸び悩んだが、中国では同10.8%増の72万0447台と上半期では過去最高となる販売台数を記録した。

輸出は同16.7%減の25万0720台。2年ぶりに前年実績を下回った。
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《纐纈敏也@DAYS》

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